岐阜県の外国人宿泊者数が過去最多更新 コロナ禍前を大幅に上回る 中国が7割減も、ヨーロッパからの観光客が大幅増
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去年、岐阜県に宿泊した外国人の数がコロナ禍前を大幅に上回り、のべ約230万人と過去最多となりました。
岐阜県によりますと、県内の外国人宿泊者数は、コロナ禍前だった2019年ののべ約166万人が最多でした。
2月末に発表された観光庁の統計で、2024年の宿泊者数はのべ約230万人と、過去最多になったということです。
国別のデータでは、2019年に約53万人だった中国が7割以上減りましたが、イタリアやスペインなどヨーロッパからの外国人が大幅に増えました。
県の担当者は増加の理由について、中部国際空港だけでなく、関西国際空港からの旅行客の誘致や、石川や長野など東海地方以外の県とも協力して観光PRに力をいれたためとしています。
また、ヨーロッパ各国など様々な国や地域で、県のブースを出展してきたことも影響しているということです。
県は今後、観光客が飛騨地域に集中している傾向があるため、より県内まんべんなく宿泊してもらえるようPRしていきたいとしています。
岐阜県によりますと、県内の外国人宿泊者数は、コロナ禍前だった2019年ののべ約166万人が最多でした。
2月末に発表された観光庁の統計で、2024年の宿泊者数はのべ約230万人と、過去最多になったということです。
国別のデータでは、2019年に約53万人だった中国が7割以上減りましたが、イタリアやスペインなどヨーロッパからの外国人が大幅に増えました。
県の担当者は増加の理由について、中部国際空港だけでなく、関西国際空港からの旅行客の誘致や、石川や長野など東海地方以外の県とも協力して観光PRに力をいれたためとしています。
また、ヨーロッパ各国など様々な国や地域で、県のブースを出展してきたことも影響しているということです。
県は今後、観光客が飛騨地域に集中している傾向があるため、より県内まんべんなく宿泊してもらえるようPRしていきたいとしています。
最終更新日:2025年3月3日 19:02