ヒョンデが水素燃料電池自動車を無償貸与 「環境意識の高揚に役立ててほしい」 愛知・豊橋市
豊橋市に無償貸与された水素燃料電池自動車「NEXO」
愛知県豊橋市は、韓国に本社を置く『現代自動車』の日本法人である『ヒョンデ』(Hyundai Mobility Japan)から水素燃料電池自動車を無償で貸与され、8月8日に車両の引き渡しを行ったと発表しました。
無償貸与されたのは、同社の水素燃料電池自動車「NEXO(ネッソ)」1台で、市は「公用やイベントなどで活用し、市民や職員の環境への意識向上を図る」としています。
市の発表によると、2023年4月にヒョンデが新車整備センターを豊橋市に新設したことがきっかけで両者の交流が始まり、2024年1月には災害時に非常用電源として電気自動車を貸与する「電動車災害派遣協定」を締結。その際にもEV車「IONIQ 5(アイオニック ファイブ)」1台が寄贈されています。
豊橋市は、2021年11月にゼロカーボンシティ宣言を表明し、脱炭素社会実現に向けた取り組みを推進。同年に策定した「第6次豊橋市エコアクションプラン」では、2030年度までに公用車の55%を次世代自動車にすることを目標とするなど、環境に対する取り組みを進められてきました。
今回の水素燃料電池自動車を無償貸与について市は「二酸化炭素を排出しない水素燃料電池自動車の導入により、こうした取り組みの推進が期待できる」としています。
無償貸与されたのは、同社の水素燃料電池自動車「NEXO(ネッソ)」1台で、市は「公用やイベントなどで活用し、市民や職員の環境への意識向上を図る」としています。
市の発表によると、2023年4月にヒョンデが新車整備センターを豊橋市に新設したことがきっかけで両者の交流が始まり、2024年1月には災害時に非常用電源として電気自動車を貸与する「電動車災害派遣協定」を締結。その際にもEV車「IONIQ 5(アイオニック ファイブ)」1台が寄贈されています。
豊橋市は、2021年11月にゼロカーボンシティ宣言を表明し、脱炭素社会実現に向けた取り組みを推進。同年に策定した「第6次豊橋市エコアクションプラン」では、2030年度までに公用車の55%を次世代自動車にすることを目標とするなど、環境に対する取り組みを進められてきました。
今回の水素燃料電池自動車を無償貸与について市は「二酸化炭素を排出しない水素燃料電池自動車の導入により、こうした取り組みの推進が期待できる」としています。