日経平均、33年10か月ぶり高値水準 バブル後の最高値を更新
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9日の東京株式市場で日経平均株価の終値は値を上げ、バブル後の最高値を更新しました。先週末に比べて385円76銭高い3万3763円18銭でした。
前の日のアメリカ市場で主要な株価指数が軒並み上昇したことを受け、東京市場でも取引開始直後から買い注文が膨らみました。日経平均株価の上げ幅は一時600円を超え、心理的な節目である3万4000円に近づく場面もありました。
その後、値上がりした銘柄に買い注文が広がり、上げ幅を縮小しました。終値は1990年3月以来、33年10か月ぶりの高値水準で、バブル後の最高値を更新しました。
東証プライムの売買代金は、概算で4兆1349億円。東証プライムの売買高は、概算で16億6160万株。