フジテレビが主催する来月の大相撲のイベントについて、スポンサー企業3社が協賛を辞退したことがわかりました。

フジテレビが主催する「日本大相撲トーナメント」は来月9日に開催が予定されています。

こうした中、フジテレビをめぐる一連の問題を受け、スポンサーを務めるIT企業の「Sky」、食品メーカーの「日清オイリオグループ」、不動産企業の「MIRARTHホールディングス」の3社が、協賛を辞退したことがわかりました。

理由については各社、一連の報道内容を受けて総合的に判断したなどとしています。

中居正広氏の女性トラブルをめぐる一連の問題では、多数の企業がフジテレビで放送するCMを差し替える動きが続いていますが、影響はテレビ以外の事業にも広がってきています。