「若狭まはた」や「敦賀真鯛」嶺南の新鮮な魚を福井市の卸売市場で販売 観光誘客も期待
福井市内の市場で7日、嶺南各地の新鮮な魚を集めたイベントが始まり、県のブランド魚の「若狭まはた」や「敦賀真鯛」を使った定食などが味わえます。
福井市中央卸売市場内にある「ふくい鮮いちば」では「若狭のええ魚市」と題したイベントが始まりました。
嶺南各地で水揚げされた新鮮な魚を取りそろえ、買い物客らが早速手に取って品定めしていました。
■買い物客(丸岡町から)
「若狭ぐじとふくいサーモン 良いこと 敦賀まで行かなくて良いので」
イベント期間中はこのほか、市場内の飲食店で「若狭まはた」や「敦賀真鯛」を使った定食などが味わえます。
■県水産課 頼本華子参事
「嶺北の人にも嶺南の魚の魅力を知ってほしい PRもしていきたいし、イベントに来てもらって、購入して食べてほしい」
このイベントは3月15日まで、休場日の日曜日と水曜日を除いて、毎日午前8時半から午後2時半まで開かれています。