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日経平均株価は小幅な値下がり、アメリカの雇用統計発表を控え東京市場は様子見に

2024年6月7日 15:04
日経平均株価は小幅な値下がり、アメリカの雇用統計発表を控え東京市場は様子見に

6月7日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に値を下げ、前日比19円58銭安い3万8683円93銭で、今週の取引を終えました。

前の日のニューヨーク株式市場で米・ハイテク関連企業の株価が値下がりした流れを受けて、東京株式市場でも半導体関連株を中心に売り注文が優勢となりました。

また、外国為替市場で円相場が、1ドル=155円台半ばと、きのうに比べて円高に傾いたことも株価を押し下げ、日経平均株価の下げ幅は、一時140円を超えました。

その後は、値下がりした反動による買い注文が集まる場面もあったほか、日本時間の今夜、アメリカの雇用統計が発表されることもあり、東京株式市場では次第に様子見の雰囲気が広がりました。

東証プライムの売買代金は、概算で3兆4623億円。

東証プライムの売買高は、概算で13億4640万株。

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