【佐賀玉屋】まず老朽化した本館を10階建ての複合ビルに建て替え 上層階にシティホテル 2026年度の開業目指す
創業90周年を迎えた佐賀県唯一の百貨店・佐賀玉屋のリニューアル計画が15日、発表されました。
京都市の不動産会社「さくら」に事業譲渡され新たな経営体制となった佐賀玉屋は、老朽化した本館と南館の建て替え計画を発表しました。
ことし7月以降に本館の機能を南館に移転したうえで建物を解体し、2026年度中の新本館ビル開業を目指します。
新本館ビルは10階建ての複合ビルとなる計画で、1階から4階には百貨店の佐賀玉屋に加えて新たなテナントが入り、5階より上にはシティホテルが入ります。
南館の建て替えスケジュールは決まっていませんが、新本館ビル開業後に着手する予定だということです。