半導体分野の連携がきっかけ 熊本と北海道を結ぶチャーター便が来年2月運航 交流増加に期待
半導体関連分野での連携協定を結んだ熊本と北海道。連携をきっかけにチャーター便が運航されることになりました。
航空会社AIRDOは、来年2月8日と11日に、北海道の新千歳空港と熊本空港を結ぶチャーター便を1日1往復計4便運航すると発表しました。
ひとつの契機となったのが半導体関連分野での連携強化です。台湾の大手半導体メーカー、TSMCの日本初の工場が建設中の熊本県と、最先端の半導体の国産化を目指し国内企業が共同で出資するRapidusの立地が決まった北海道。
今年8月、人材育成などの課題共有や国への要請活動などについて連携協定を結びました。
新たな国内路線の誘致を以前から考えていた県と熊本空港。連携協定をきっかけに、経済面だけでなく観光など様々な分野での交流増加が期待されることから、今回のチャーター便が実現したということです。
チャーター便は、九州産交ツーリズムが企画する4日間のツアー参加者のみが利用でき、10月下旬から予約を始める予定です。
航空会社AIRDOは、来年2月8日と11日に、北海道の新千歳空港と熊本空港を結ぶチャーター便を1日1往復計4便運航すると発表しました。
ひとつの契機となったのが半導体関連分野での連携強化です。台湾の大手半導体メーカー、TSMCの日本初の工場が建設中の熊本県と、最先端の半導体の国産化を目指し国内企業が共同で出資するRapidusの立地が決まった北海道。
今年8月、人材育成などの課題共有や国への要請活動などについて連携協定を結びました。
新たな国内路線の誘致を以前から考えていた県と熊本空港。連携協定をきっかけに、経済面だけでなく観光など様々な分野での交流増加が期待されることから、今回のチャーター便が実現したということです。
チャーター便は、九州産交ツーリズムが企画する4日間のツアー参加者のみが利用でき、10月下旬から予約を始める予定です。