×

待ちわびた人が長蛇の列…1か月半ぶりの再オープン 宮城のアンテナショップ「楽しくてわくわく、買いすぎちゃった」(東京・ 日本橋茅場町)

2025年1月28日 18:48
待ちわびた人が長蛇の列…1か月半ぶりの再オープン 宮城のアンテナショップ「楽しくてわくわく、買いすぎちゃった」(東京・ 日本橋茅場町)

1か月半ぶりのオープンを、多くの人が待ちわびていた。

2024年12月、東京・池袋での営業を終了した宮城のアンテナショップが、日本橋茅場町に場所を変えて、1月28日再オープンした。

テープカット)それではどうぞ!

28日、入り口の前から人々が長蛇の列を作っていたのは、東京・日本橋茅場町に再オープンした「宮城ふるさとプラザ」。

訪れた人
「萩の月とか宮城のものが大好きなので来た。(Q何時頃から並んだ?10時くらいには来ていたので1時間くらい」
「この日ために仕事も(子どもの)保育園も休んできた。ここだと一か所で、自分の欲しいものが結構集まるので、楽しくてわくわくした。買いすぎちゃった」

もともと、2005年から池袋駅の近くにあった「宮城ふるさとプラザ」だが、高額なテナント料などを理由に県が撤退を決めた。

しかし、店舗での存続を求める利用客の声に応えようと、今回 運営を担ってきた宮城県物産振興協会が日本橋・茅場町に再オープンさせた。

今回の店舗は、以前より2割ほど狭くなったが、牛タンや笹かまなどおよそ1000種類を取りそろえ、シェイクやソフトクリームなどのテイクアウトコーナーも設置されている。

宮城ふるさとプラザ・大蔵国孝店長
「晴天のもと、笑顔でお客様を迎えられて感無量のひととき。日本橋茅場町でも多くのお客様に愛されるお店を作っていきたい」

運営する県物産振興協会は、日本橋茅場町の店舗を「仮店舗」と位置付けていて、
すでに目標以上の金額が集まったクラウドファンディングの資金を活用しながら、遅くとも来年3月までに新たな本店舗を構える場所を見つける方針だ。

最終更新日:2025年1月28日 18:48
一緒に見られているニュース
ミヤギテレビのニュース