<ガソリン>レギュラー『172.8円』先週から”値下がり” 今後は政府の補助金縮小で”値上がり”か(宮城・12月16日時点)
12月16日時点の宮城県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は、172円80銭で先週から値下がりした。
一方で、19日から政府の補助金が縮小されることから、値上がりが見込まれている。
石油情報センターによると、12月16日時点の宮城県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は、1リットルあたり172円80銭で、前週と比べて60銭値下がりした。
ハイオクも、70銭の値下がり。
また、灯油の店頭価格は18リットルあたり2013円で、こちらも前週から2円値下がりした。
ただ、今後について石油情報センターは、19日から政府の補助金が縮小される影響で5円程度の値上がりが予想され、さらに1月には補助金が打ち切られることから、価格の高止まりが当面は続くだろうとしている。
最終更新日:2024年12月18日 16:23