大分県産のゆずこしょうやかぼすなどを使って学生が考案した商品 九州のローソンで販売
大分県産食材を使って高校生や短大生が開発した商品がローソンで4日から販売されることになりました。
県とローソンは高校生や大学生を対象に県産品を使ったコンテストを実施していて最優秀賞を受賞したものが毎年、商品化されています。
別府大学短期大学部の学生が考案したのはつくねにマヨネーズと県産のにらを合わせたおにぎり。
県産のゆずこしょうがアクセントです。
一方、こちらは大分商業高校の生徒が考えたあんぱんです。
県産のかぼす果汁の爽やかさと「甘太くん」のペーストを使った芋あんの優しい甘さが特徴です。
◆別府大学短期大学部 2年生椛田 茉奈さん
「話し合いを重ねてお客様が満足していただけるおにぎりを作れるように頑張った」
◆大分商業高校 2年生後藤 穂花さん
「かぼす果汁入りの生地とクランブルがあるのでそちらで酸味も感じられて良いバランスになっているので楽しんでもらいたい」
商品は4日から1か月間沖縄県を除く九州のローソンで販売されます。