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農畜産物の輸出拡大へ フラッグシップ輸出産地 宮崎県内は3産地認定

2024年8月20日 18:59

農畜産物輸出の手本となる産地を認定する国の制度「フラッグシップ輸出産地」として、宮崎県内のお茶やカンショなどの3つの産地が選ばれました。

フラッグシップ輸出産地は、輸出の手本となる産地を農林水産省が認定する新たな制度です。
宮崎市で8日、認定証の授与式が行われ、九州農政局からオーガニックティーミヤザキの小浦武士代表に認定証が手渡されました。
お茶の輸出産地として認定されたオーガニックティーミヤザキは、宮崎県内で有機栽培のお茶を生産している18戸のグループで、アメリカやドイツなどに輸出しています。

(オーガニックティーミヤザキ 小浦武士代表)
「しっかりお茶を生産し、輸出の産品として地位を確立できるよう頑張っていきたい」

フラッグシップ輸出産地には、九州管内でイチゴや牛肉など13産地が選定され、宮崎県内ではお茶の他にカンショと温州ミカンが輸出産地として認定されました。

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