年が明けてもガソリン価格の高騰が止まらず、県内ではレギュラーが180円台に迫っています。今後は補助金縮小による大幅な値上がりも予想されます。

　石油情報センターによりますと、1月6日時点の県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は前回12月23日の調査から0・8円値を上げ、179・8円となりました。16日には約5円の補助金の縮小が予定されていて、さらに大幅な値上げが見込まれています。

　今後レギュラーガソリンの小売価格が180円を越えれば、2008年8月以来、17年ぶりの高水準となります。