北朝鮮ミサイル発射 アメリカ・ワシントンの反応は【中継】
相次ぐ弾道ミサイルの発射を受け、アメリカはどう反応しているのでしょうか。ワシントンから中継です。
こちらワシントンは午後6時になるところですけども、アメリカ政府ですが、バイデン大統領はこちら日中、南部フロリダ州のハリケーン被災地を訪問して、今ワシントンに戻っている最中でして、まもなく到着する際にコメントする可能性があります。
また、ホワイトハウスとしてもまだ正式なコメントはしていません。
また、外交トップのブリンケン国務長官ですが、先ほどのミサイル発射前ではありますが、「北朝鮮がこのような行動を続ければ、 各国からの非難が強まり、孤立が深まり、対抗措置が増えるだけだ」と警告していました。
北朝鮮には孤立の道が待っていると、制裁強化も示唆しながら、警告した形です。
バイデン政権としては、政権発足以降、「北朝鮮との外交交渉を模索しながら、朝鮮半島の非核化を目指す」方針でやってきました。
ブリンケン国務長官さきほども、「対話に参加した方がはるかに良い結果を生む」と改めて対話を呼びかけています。
アメリカ政府は、まだ正式なコメントは出していません。バイデン大統領はまもなくホワイトハウスに戻ってくる予定でして、なんらかのコメントをする可能性があります。