テロ事件“単独の犯行”か 事件前に爆発物設置も 米ニューオーリンズ
アメリカ・ニューオーリンズで容疑者を含む15人が死亡したテロ事件で、捜査当局は容疑者単独の犯行だったとの見方を示しました。
車を運転していたシャムスディン・ジャバール容疑者は、その後、射殺されましたが、捜査当局によりますと、容疑者はその数時間前、現場近くの2か所で爆発物を設置する様子が防犯カメラに映っていたということです。
爆発物は回収され被害はありませんでしたが、当局はこうした状況などから、容疑者単独の犯行との見方を示しています。
容疑者は、過激派組織「イスラム国」に傾倒していたとみられ、犯行に至る経緯を当局がさらに調べています。
最終更新日:2025年1月4日 1:17