イスラエルと「ハマス」衝突めぐりジャーナリスト17人死亡 3人が行方不明または拘束か
イスラエルとイスラム組織「ハマス」との衝突をめぐり、少なくとも17人のジャーナリストが死亡したことがわかりました。
ニューヨークに本部を置く、報道の自由を推進するNPO「ジャーナリスト保護委員会」によると、イスラエルとイスラム組織「ハマス」の衝突があった、今月7日から17日までの間に、少なくともジャーナリスト17人が死亡したということです。
このうち13人がパレスチナ人、3人がイスラエル人で、1人がレバノン人です。
ほかにも3人が行方不明、または拘束されているほか、8人がけがをしているということです。
ジャーナリスト保護委員会は、「この地域のジャーナリストは悲痛な紛争を取材するために、大きな犠牲を払っている。すべての当事者は彼らの安全を確保するための措置を講じなければならない」としています。