戦地から日本人宅に避難 母国に戻れぬ14歳の今 学校生活でも言葉の壁
ロシア軍の攻撃が続くウクライナでは、南部のオデーサで3日、大きな爆発とともに黒煙が立ち上りました。ロシア国防省は、燃料貯蔵施設など4か所をミサイルで攻撃したと発表しました。
こうした中、ウクライナから国外へ避難した人は2日時点で417万人を超えています。ポーランド・ワルシャワで日本語学校を経営する坂本龍太朗さんは、避難してきたウクライナ人家族を自宅に受け入れました。母と姉、おいっ子とともに2週間かけてポーランドに避難してきた14歳のキリルくん。キリルくんが通う学校では、ウクライナから避難してきた子どもを13人受け入れているため、ポーランド語を基礎から教える授業も開いています。
※詳しくは動画をご覧ください。(4月4日放送『news every.』より)