病院の難民キャンプに空爆、4人死亡 ガザ地区
パレスチナ自治区ガザ地区で4日、病院の中庭の難民キャンプにイスラエル軍の空爆があり、4人が死亡しました。
ロイター通信などによりますと、ガザ地区中部デイルアルバラで4日、病院の中庭の難民キャンプにイスラエル軍の空爆があり、これまでに4人が死亡、複数の負傷者が出ています。
これに先立ち、イスラエル軍は3日、ガザ市にある学校を空爆したと発表しました。イスラエル側は学校がハマスの隠れ家や武器の製造に使われていたと主張しています。
一方のパレスチナメディアは、この学校は避難所となっていて、救助活動中にも再び攻撃があり、少なくとも17人が死亡、60人以上がケガをしたと伝えています。