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米国防総省近くで発砲の男が死亡

2010年3月5日 17:31

 アメリカ国防総省の近くで4日、発砲事件があり、警察官2人が撃たれてケガをしたほか、犯人の男が死亡した。

 4日午後6時過ぎ、首都・ワシントン近郊にある国防総省の地下鉄の出入り口で、男が警察官2人に向けて突然、拳銃を発砲した。警察官2人は病院に運ばれたが、命に別条はないという。

 AP通信によると、男はアメリカ国籍のジョン・ベデル容疑者(36)で、応戦した警察官に撃たれて死亡したという。これまでのところ、詳しい動機などはわかっていない。