イラン大統領、国連や米国を強く批判
イランの核開発疑惑をめぐり、国連で4度目の制裁決議が採択されたことに対し、イラン・アハマディネジャド大統領は11日、訪問先の中国・上海で、「国連はアメリカの道具に過ぎず、今回の決議には効力がない」と述べ、国連やアメリカを強く批判した。
また、「ウラン濃縮を研究する権利はどの国にもある」と主張。ウラン濃縮を今後も続ける方針を強調した。
イランの核開発疑惑をめぐり、国連で4度目の制裁決議が採択されたことに対し、イラン・アハマディネジャド大統領は11日、訪問先の中国・上海で、「国連はアメリカの道具に過ぎず、今回の決議には効力がない」と述べ、国連やアメリカを強く批判した。
また、「ウラン濃縮を研究する権利はどの国にもある」と主張。ウラン濃縮を今後も続ける方針を強調した。
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8月16日