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日本人カメラマン、W杯試合後に強盗被害

2010年6月15日 12:41

 14日に南アフリカ・ブルームフォンテーンで行われた「2010 FIFA ワールドカップ」1次リーグの日本対カメルーンの試合終了後、会場近くの路上で日本人カメラマンが襲われ、撮影機材などを奪われる事件があった。

 現地の日本大使館によると、被害に遭ったのは試合の取材に来ていた日本人カメラマン(32)。試合会場からホテルまで徒歩で帰る途中、仲間とはぐれて1人になったところを3人組に襲われ、撮影機材やパスポート、財布が入ったリュックサックを奪われた。カメラマンにケガはなかった。