東京~パリを2時間半 超音速旅客機開発へ
ジェット機で12時間かかる東京とフランス・パリの間を2時間半で結ぶ超音速旅客機の開発計画を、航空機製造大手「エアバス」の親会社「EADS」が発表した。
この旅客機は、50人から100人を乗せ、海藻から作ったバイオ燃料を使って離陸。途中からはロケットエンジンに切り替えて高度3万2000メートルを時速5000キロで飛行する。
早ければ20年にも試作機を完成、50年頃の実用化を目指す、としている。
ジェット機で12時間かかる東京とフランス・パリの間を2時間半で結ぶ超音速旅客機の開発計画を、航空機製造大手「エアバス」の親会社「EADS」が発表した。
この旅客機は、50人から100人を乗せ、海藻から作ったバイオ燃料を使って離陸。途中からはロケットエンジンに切り替えて高度3万2000メートルを時速5000キロで飛行する。
早ければ20年にも試作機を完成、50年頃の実用化を目指す、としている。