猫を救出しようとした少年に“災難”高さ10メートルの木から下りられず
アメリカ・インディアナ州で5日、猫を助けにいった優しい少年に思わぬ災難がふりかかりました。
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5日、アメリカ・インディアナ州の公園で、木の上から下りられなくなった猫がいました。レスキュー隊員が駆けつけ、さっそく救出か…と思いきや、隊員がまず向かった先には、猫ではなく少年の姿がありました。いったい何がおきたのでしょうか。
レスキュー隊が出動した理由は、「高さ10メートルほどの木の枝から下りられない猫を助けるために登った少年を助けるため」でした。
木からうまく下りることができなくなったという少年。レスキュー隊到着から約1時間後、無事救出されました。
一方、助けてもらうはずの猫は、この騒ぎを楽しむように見ていて、その後、飼い主が依頼した業者によって保護されたということです。