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24日も政府軍空爆、死傷者多数出たもよう

2012年8月25日 18:43

 内戦状態が続いているシリアの北部・アレッポなどでは24日も政府軍が空爆を行い、多数の死傷者が出たもよう。

 政府軍は、主要都市を制圧するために各地で空爆を行い、反体制派への攻撃を強めている。ロイター通信によると、南部・ダラアでは空爆によって市民を含む90人以上が死亡したという。

 シリア人権監視団は、24日の戦闘だけで、シリア全土で210人以上が死亡したとしている。