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夢のボール!安くて救援活動もできるかも?

2013年3月10日 2:00

 アメリカで、部屋に投げ込むと内蔵されているカメラが何百枚もの写真を撮り、360度の全景を無線で送ってくるというボールの開発が進められている。送られた写真は、スマートフォンで見ることもできる。

 ボールはセンサーも内蔵し、温度や化学物質なども探知できるようになっている。開発者は「一番のポイントはシンプルで安いこと」としており、救援活動などに活用できると話している。

 ロイター通信によると、近く、アメリカの警察で試験的に使用することになっているという。