体張り自然破壊に抗議 鉄道開通の工事進むなか…重機に抱きつく人々 メキシコ
メキシコ・キンタナロー州のジャングルで28日、重機に次々に抱きつく人たちがいました。なぜ危険な行為をしたのかというと、実は、ジャングルを守るための“体を張った抗議活動”だったのです。
この地域では、ジャングルを切りひらき、全長約1400キロの鉄道を通す工事が行われていて、彼らは、「このまま工事が進めば、マヤ文明から続く地下洞窟や、水脈に取り返しのつかない被害が出る」と主張しています。
メキシコ・キンタナロー州のジャングルで28日、重機に次々に抱きつく人たちがいました。なぜ危険な行為をしたのかというと、実は、ジャングルを守るための“体を張った抗議活動”だったのです。
この地域では、ジャングルを切りひらき、全長約1400キロの鉄道を通す工事が行われていて、彼らは、「このまま工事が進めば、マヤ文明から続く地下洞窟や、水脈に取り返しのつかない被害が出る」と主張しています。
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