ウクライナ東部で墜落したマレーシア航空機をめぐり、マレーシア航空は１９日、乗客・乗員すべての国籍を確認したと発表した。この中に日本人は含まれていなかった。

　ウクライナ東部で墜落したマレーシア航空１７便には、乗客２８３人、乗員１５人の計２９８人が乗っていた。マレーシア航空は１９日、乗客・乗員全員の国籍を確認したと発表、この中には日本人は含まれていないことが明らかになった。

　乗客の国籍はオランダが１９２人と最も多く、そのほかにはマレーシア２９人、オーストラリア２７人などとなっている。