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香港政府前で1万人が警官隊とにらみ合い

2014年9月28日 18:40

 香港政府のトップを選ぶ選挙制度をめぐり混乱が続く香港で、28日、民主派は香港の金融街で計画していた大規模なデモを前倒しで開始すると宣言した。

 香港では2017年に行われる行政長官の選挙制度について、先月、中国の全人代(=全国人民代表大会)が民主派を立候補者から事実上、排除する仕組みを決定。26日夜には集会を行った学生らが香港政府本部の敷地内に侵入し、逮捕者が出るなど混乱が広がっている。

 こうした中、来月1日から香港の金融街で大規模なデモを計画していた民主派の代表は、28日未明、全人代の決定撤回を要求し街頭活動を前倒しで開始すると宣言した。

 民主派の学生団体によると香港政府前では28日未明の時点で約5万人が集会に参加。大規模な衝突などは起きていないもようだが、現在も約1万人が警官隊とにらみ合いを続けていて、緊張した状態が続いている。