北アフリカのチュニジアで１８日、首都チュニスの国立博物館を武装集団が襲撃し、現地警察によると、外国人観光客ら８人が死亡した。武装集団はその後、複数の人質をとって立てこもったが、チュニジアの内務省は先ほど容疑者２人を射殺したと発表した。

　チュニジアの日本大使館によると、日本人が巻き込まれたという情報は入っていない。

　チュニジアでは、南西部を中心にイスラム過激派組織の活動が活発化している。