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自爆テロで35人死亡「イスラム国」犯行か

2015年4月19日 12:24

 アフガニスタン東部で18日、自爆テロがあり、少なくとも35人が死亡、125人がケガをした。過激派組織「イスラム国」による犯行の可能性がある。

 AP通信によると、東部の都市・ジャララバードの銀行で18日、自爆テロがあり、少なくとも35人が死亡、125人がケガをした。兵士や市民らが給与を受け取るために銀行に集まっていたところ、バイクが突っ込んできて、爆発したという。

 ガニ大統領は18日、会見で、過激派組織「イスラム国」が犯行を認めたとして強く非難した。事件が「イスラム国」によるテロだった場合、アフガニスタンで初めての大規模な犯行になる。