ネパールで新たな地震 50人超死亡
12日午後、ネパールでマグニチュード7.3の地震があり、これまでに合わせて50人以上が死亡した。
アメリカの地質調査所によると、ネパール東部で日本時間の12日午後4時すぎ、マグニチュード7.3の強い地震があった。
カトマンズ郊外にいた現地在住の日本人「最初に本震と同じような横揺れで、ゆらんゆらんと揺れた。1分か、もうちょっと長く感じるような揺れ」
AP通信がネパール内務省の情報として伝えたところによると、この地震でネパール国内で少なくとも37人が死亡、1100人以上がケガをしたという。
ネパールの日本大使館によると、これまでに日本人の被害の情報はないという。
また、この地震で隣国のインドや中国のチベット自治区でもあわせて17人の死者が出ている。