17日、バチカンでローマ教皇が出席して行われた行事で、ハプニングがありました。突然、小さな男の子が階段を駆け上がり、壇上に上がると教皇に近寄っていったのです。

すると…

ローマ教皇
「元気かい？お名前はなあに？ここが好きなのかい？どうぞ座ってください」

ローマ教皇は笑顔で男の子の頭をなで、優しく迎え入れました。

男の子は緊張したのか、黙り込みますが、教皇をじっと見つめ、そばから離れようとしません。突然の教皇への挨拶に人々も思わずほっこり、笑みがこぼれました。

その後も顔を近づけ、優しく語りかけた教皇。人々に「この子は勇敢で冷静です」と伝え、会場はあたたかい空気に包まれたのでした。