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イラン核協議 合意に向け調整“最終局面”

2015年7月14日 12:34
イラン核協議 合意に向け調整“最終局面”

 イランの核問題をめぐる欧米など6か国とイランの協議は13日の交渉期限を過ぎ、合意に向けた調整が最終局面を迎えている。

 交渉が行われているオーストリアのウィーンでは期限を過ぎた14日に入っても、断続的な協議が行われた。ロイター通信は外交筋の話として、焦点のひとつだった軍事施設への査察についてイランとIAEA(=国際原子力機関)が年末までに協力することで合意したと伝えた。軍事施設への査察はイランが核兵器を開発しているのでは、という疑惑の解明に欠かせないとされ、欧米側が強く求めていた。

 ロシアやイランの通信社によると、日本時間14日夕方にすべての外相が参加する全体協議が開かれる予定で、これが合意に向けた最後の協議になる見通し。3度にわたって期限を延長して合意を目指した協議は大詰めを迎えている。