3日間で1000ドル超下落…NY株大幅安
アメリカ・ニューヨーク株式市場のダウ平均株価が500ドル以上値を下げた。
中国の株式市場の大幅な株価下落に加え、原油の先物価格が6年5か月ぶりの安値を付けたことで、21日のニューヨーク株式市場は売り注文が相次いだ。ダウは全ての銘柄で値を下げ、平均株価は前日比530ドル安の1万6459ドル75セントで取引を終えた。この3日間で1000ドル以上、下げたことになる。
市場関係者は「世界同時株安の流れを受け、投資家がリスク回避を強め、好調だった銘柄も売られている」としている。