バングラデシュで銃撃 「イスラム国」か
バングラデシュで28日、イタリア人の男性が銃撃されて死亡し、過激派組織「イスラム国」を名乗る組織が犯行声明を出した。
ロイター通信によると、バングラデシュの首都ダッカの中心部で28日、イタリア人男性が、何者かに銃撃され死亡した。「イスラム国」のバングラデシュ支部を名乗る組織がインターネット上に犯行声明を出し、「イスラム国」と戦う有志連合はイスラム教徒の国では安全にはいられない、などと主張した。
声明の信ぴょう性は分かっていないが、バングラデシュで「イスラム国」を名乗る組織が犯行声明を出すのは初めてとみられる。