全国の学生参加 英語プレゼン能力競う大会
全国の学生が参加して英語でのプレゼンテーション能力を競う大会が28日、都内で開かれた。
「学生英語プレゼンコンテスト」は2012年から毎年開かれていて、4回目となる今年は全国の大学生や専門学校生など計677人が参加した。
参加者はそれぞれ「日本の最新技術」や「ご当地グルメ」などに関するテーマを選び、英語でプレゼンテーションを行った。
最優秀賞には、発展途上国に電気を届ける事業についてプレゼンした、愛知県名古屋市内の大学に通う兄と妹の2人組が選ばれた。
最優秀賞・菊池夏子さん「夢の中かなという気分。本当にうれしいです」
最優秀賞・菊池達也さん「海外に行くことが多い仕事に就けると思っているので、そういうところで(英語力を)生かせると思っています」
大会の主催者は「語学力を社会のために生かすという高い視点を持って学び続けてほしい」と学生にエールを送っていた。