“爆発物製造”車庫に複数の人物 米銃乱射
アメリカ・カリフォルニア州で14人が殺害された銃乱射事件で、容疑者が爆発物を作っていたとみられる車庫に複数の人物が出入りしていたことがわかった。
NBCテレビによると、事件の数か月前、ファルーク容疑者の自宅の車庫に複数の人物が出入りするのが目撃されていたという。この車庫ではファルーク容疑者が爆発物を作っていたとみられており、捜査当局は出入りしていた人物がテロ計画を事前に知らなかったか調べている。
また、アメリカの複数のメディアは捜査関係者の話として、ファルーク容疑者が3年前にもテロ攻撃を計画していた疑いがあると伝えている。
一方、ペンシルベニア州では6日、イスラム教の礼拝所・モスクに豚の頭が投げつけられる事件があった。イスラム教では豚は不浄な動物とされていて、捜査当局は、イスラム教徒を侮辱する目的の犯行とみて捜査している。