領事館襲撃「イスラム国」が犯行認める
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アフガニスタン東部・ジャララバードで13日、武装勢力がパキスタン領事館を襲撃し7人が死亡した。過激派組織「イスラム国」を名乗る組織が犯行を認めている。
地元当局などによると13日、ジャララバードのパキスタン領事館近くで、男が自爆し、その後、近くの建物に武装した男2人が立てこもったという。男らは治安部隊との銃撃戦で死亡したが、治安部隊の7人も死亡した。
この事件に関し「イスラム国」を名乗る組織がインターネット上に犯行声明を出し、3人の戦闘員が攻撃を行ったなどと主張した。
ジャララバード周辺では反政府勢力「タリバン」の他、「イスラム国」も勢力を拡大していて、アフガン和平協議で主導的な立場のパキスタンを狙ったテロとみられている。