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独大統領 難民「受け入れの制限が必要」

2016年1月21日 16:47

 ドイツのガウク大統領は20日、シリアなどから流入している難民について「受け入れの制限が必要」との考えを示した。

 ガウク大統領「国家の機能を維持するためには道徳的にも政治的にも制限が必要だ」-これはスイスで開かれているダボス会議で発言したもの。さらにガウク大統領は、「難民をできるかぎり保護をしたいが、問題や痛ましい出来事も起こりうるため、すべてを受け入れることはできない」と述べた。

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