中国が南シナ海に対艦ミサイル~英軍事誌
イギリスの軍事専門誌は、中国が南シナ海の西沙諸島に対艦ミサイルを配備したとする分析結果を発表した。
これは、イギリスの軍事専門誌「IHSジェーンズ」が明らかにしたもので今年2月、中国が西沙諸島のウッディー島に射程400キロの対艦巡航ミサイル「YJ-62」を配備したという。
中国の投稿サイト「ウェイボー」に、ウッディー島で、ミサイルが発射される写真が掲載され、これが中国の軍事雑誌に載っている「YJ-62」と一致したという。
中国はすでにこの島に、地対空ミサイルも配備しており、軍事拠点化を進めていることがあらためて裏付けられた形。