南米エクアドルでマグニチュード７．８の大地震から一夜が明け、これまでに２４６人の死亡が確認された。

　１６日にエクアドルで起きた大地震では、政府は揺れが激しかった６つの県に非常事態宣言を出して救助を急いでいる。大統領府によると、２４６人の死亡が確認され、ケガ人は２５２７人に上っている。犠牲者の数は今後さらに増える恐れがある。

　エクアドル政府は被災地に軍の兵士１万人を派遣する予定。

　現地の日本大使館は巻き込まれた日本人がいないか確認を急いでいる。