エクアドル大地震から一夜 死者272人に
南米エクアドルでマグニチュード7.8の大地震から一夜が明け、これまでに272人の死亡が確認された。
16日にエクアドルで起きた大地震では、政府は揺れが激しかった6つの県に非常事態宣言を出して救助を急いでいる。大統領府によると、272人の死亡が確認されたという。ケガ人は2000人以上にのぼっていて、犠牲者の数は今後さらに増える恐れがある。
エクアドル政府は被災地に軍の兵士1万人を派遣する予定。
現地の日本大使館は巻き込まれた日本人がいないか確認を急いでいる。