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米報道官「日米関係の重要性、話す機会も」

2016年5月13日 10:13

 アメリカ・ホワイトハウスのアーネスト報道官が12日に会見。前日の会見に続き、オバマ大統領が広島訪問の際に「大々的な演説をする予定はない」とした上で「大統領は、日米関係の重要性、70年間の関係の大きな変化について話す機会もあるだろう」と述べた。

 また、「被爆地・長崎についても言及するのか」という質問には「大統領の発言を待とう」と述べるにとどまった。

 一方で、アーネスト報道官は、「戦争状態にあった両国が多岐にわたる安全保障の問題で協力していることは、両国関係の大きな進展の証しだ」と強調した。