マンU試合が中止に 不審物の正体は…
イギリスの人気サッカークラブ「マンチェスター・ユナイテッド」の試合会場で15日、不審物が見つかり、試合が中止となる騒ぎがあった。
騒ぎがあったのは、約7万6000人を収容できるマンチェスター・ユナイテッドの本拠地「オールド・トラフォード」。爆発物のような不審物が見つかったため試合は中止となり、観客が避難した。
地元メディアによると、不審物はトイレで発見されたということだが、その後、テロ対策の訓練に使った爆発物の模型と判明した。訓練後に回収し忘れていたという。
試合は今シーズンのリーグ最終戦だったが、17日に改めて行われるという。