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原爆投下“謝罪しない方針”考え直すよう…

2016年5月24日 12:18
原爆投下“謝罪しない方針”考え直すよう…

 核兵器の廃絶を訴えるアメリカの著名な映画監督や学者らが23日、オバマ大統領に宛てた書簡を発表し、広島訪問の際に被爆者と面会するよう求めた。

 オバマ大統領宛ての書簡を発表したのは、映画「プラトーン」などで知られるオリバー・ストーン監督や言語学者や哲学者として知られるマサチューセッツ工科大学のノーム・チョムスキー名誉教授など70人以上の有識者。

 オバマ大統領は、27日に平和公園を訪れるが、謝罪はしない方針で、被爆者と面会するかどうかも明らかになっていない。核兵器の廃絶を訴えるストーン監督らは書簡で、「被爆者の体験を聞くことは、核の廃絶に向けた決意を強くせざるを得ない貴重な贈り物だ」と強調し、広島で被爆者と面会するよう求めた。

 また、原爆を投下したことについて、謝罪しない方針も考え直すよう訴えている。

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