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上海の空港で爆発 犯人は自分切りつけ重体

2016年6月13日 1:46
上海の空港で爆発 犯人は自分切りつけ重体

 12日、中国・上海の国際空港で、男が爆発物を爆発させ、旅行客ら4人がケガをした。

 爆発があったのは、上海浦東国際空港。警察によると12日午後、男がビール瓶で作った手製の爆発物を爆発させた。この爆発で、旅行客ら4人が軽いケガをした。

 男は30歳前後で、事件後、ナイフで自分の首を切りつけ重体だが、動機はわかっていない。

 この事件で、現場近くのカウンターで手続きをする航空会社の一部の便に遅れが出るなどの影響があった。