イタリアでM6.2 町の8割の家が倒壊
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イタリア中部で24日未明、マグニチュード6.2の地震があり、少なくとも22人が死亡、多くの建物が倒壊するなどの被害が出ている。
マグニチュード6.2の地震があったのは、ローマから北東約140キロにあるウンブリア州の山あいの地域。最も大きな被害が出ているのは、隣のラッツィオ州、アマトリーチェなどの町で、石造りの多くの建物が壊れ、ガレキの山と化している。地元メディアによると、少なくとも22人が死亡、町の8割の家が倒壊したという。
救助隊が行方不明者の捜索を行っているが、地震は未明に起きたため、就寝中だった多くの人がガレキの下敷きになっているとみられ、被害の拡大が懸念される。