「38ノース」北核実験場の衛星写真を公開
アメリカの北朝鮮研究機関「38ノース」は、17日に撮影した東倉里の核実験場の衛星写真を公開した。
画像では、実験用のエンジンを運搬するためのクレーンがロケットエンジンの燃焼実験を行う場所に横づけされた様子や、指導部が視察のために訪れる場所に車両が確認できるなど、実験に向けた準備が進められていた様子が捉えられている。
研究機関は、人工衛星を打ち上げるための新型ロケットエンジンの燃焼実験が、より大きなミサイルの発射に向けた重要なステップになると指摘している。