ペンス氏 副大統領就任前に“私用メール”
アメリカのペンス副大統領が、州知事時代、公務に私用のメールアドレスを使っていたことが分かった。
ペンス氏は、副大統領就任前、インディアナ州の知事を務めていたが、その際、公務に私用のメールを使っていたという。地元紙は、メールにはテロに関する情報も含まれ、ハッキング被害にもあっていることから、「重要な情報が適切に守られていたか、懸念がある」と伝えている。
ペンス副大統領「州法を完全に順守していると確信している」
ペンス副大統領は3日、問題はないと強調したが、トランプ大統領と共にクリントン候補のメール問題を追及していただけに、今後、政権の火種となる可能性もある。