日テレNEWS
国際
2017年3月16日 6:54

“オランダのトランプ”失速 投票締め切り

 「オランダのトランプ」と呼ばれる党首が率いる極右政党が第一党となるかが注目されるオランダ総選挙の投票が締め切られた。

 注目の極右政党・自由党だが、出口調査では第一党には届かないという予想になっている。

 出口調査によると、ルッテ首相率いる与党・自由民主国民党が31議席を獲得するのに対し、オランダのトランプと呼ばれるウィルダース党首の自由党は19議席で、第二党にはなるものの、水をあけられている。

 オランダ国内で増加しているイスラム系移民への反発を背景に選挙戦をリードし、一時は第一党確実ともみられていた自由党だが、イスラム教の否定など、その過激な主張への反動などから失速した形。

 ただ、改選前の15議席から比べると大きく議席を伸ばすことは確実とみられ、ヨーロッパ各国に広がる極右政党への支持拡大があらためて裏付けられている。

 開票は日本時間16日午前6時現在も続けられていて、日本時間の午前中にも大勢が判明する見通し。